舞台@表参道。
どーも(・∀・)ノシ
怒涛の突発原稿祭りがようやっと落ち着いて安眠できました(笑)
で。
今日は、待ちに待ったお芝居を観にいった。
「月が一番近づいた夜」。
大門裕明さんと、矢田政伸さんの2人芝居。
大門さんの舞台、10年ぶりくらいだったから、それはもうなんかよくわからんがあたしがドキドキしてた(笑)
パンフレット買って、開演まで読みながらドキドキ。
照明が落ちて、SEのボリュームが上がって、その舞台の上には…。
あの、見覚えのある世界が広がってた。
ひとつひとつの場面やセリフが、ばーーーーって頭に蘇った。
生きたい男、パジャマくん(←役名がないので勝手にこう呼んでるw)。
死にたい男、サラリーマン(←これも役名がないのでこう呼んでるw)。
この二人が満月の夜に不思議な世界で出会って、それぞれの生きる意味や想いに気付いていく…。
みたいな話なのだけど。
死にたい男は矢田さんで(あたしが知ってる限りだと)3人目なんだけど、今回はなんかすごい底に秘めてる想いがにじみ出てたというか、冷たいんだけどあったかいっていうか、なんかそういう感じがすごいよかった。
なんていうのか、迫力あったし、お父さんのこと話すシーンとか思わずうるうるしてしまった。
かと思えば、ギャグノリもおもろかったり(笑)
で、パジャマくんはずーーっと大門さんなんだけど。
あのままの笑顔で、今回もそこにいた。
超うれしかった!!(´∀`*)
やえもんに乗って必死に進む姿。
南海ホークスの帽子で嬉しそうに笑う姿。
月を眺めて吠える姿。
かわいくて、かっこよくて、切ない。
(知らん人にはなんのこっちゃわからんと思いますがw)
昔と同じようで、違うところもあり。
昔と違うようで、同じところもあり。
それでも、やっぱりいいお芝居は何回見ても、いい。
そんなふうに実感した夜だった。
美術も音楽も、今まで見た中で一番ステキだったかも☆
なんだろう、「月いち」も、回数とともに成長してるっていうか、おとなになったのかもね。
ま、そういうあたしも歳とったしね…(笑)
終演後、大門さんにお花直接渡せてよかった!!
懐かしすぎて感激でちょっと手がふるふるしてしまったけど(笑)
本当に帰り道にやにやするくらい(←危ない)嬉しかったです。
やっぱなんか、舞台ってすごいなー。
あたしはあんまでかいやつは観にいったことないけど。
あの生な感じがやっぱりスゴイ。
観客と一体になってるみたいなとこが好きだなー。
いつか機会があったら、なんかお手伝い的なこととかで関わってみたいなとも思うけど、なかなかまわりにそういうのないしね。
ピアニストの友人がいろいろ舞台(って言ってもコンサートだけど)やってるけど、まーあたしに手伝えることっちゃー(素人に毛が生えた程度で申し訳ないが)フライヤー作るくらいだしね。
あとは…まーやっぱし書いたり…?
なんか、そっち方面じゃあんま編集って仕事役に立たんか(笑)
あたしがそういう系の雑誌とかやってりゃいろいろできそうなのになー。
って話がどんどん違う方向(しかも自分のことw)にずれてってるので、この辺でやめるとして。
とにかく、ステキな夜でした。
「でっかい月が出た夜はな、いいことが起こるんやで。」
これからしばらくは、毎夜月を眺めながら想いを馳せそうです。
来月、なんか舞台やるっぽいのネットでひっかかって見たんだけど、本当かな?
だったら行きたいな。府中とか超近所だし。
なんか知ってる人いたら教えてください!!←結局他力本願(笑)
じゃ(・∀・)ノシ