東野圭吾「赤い指」。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/12
- メディア: 文庫
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ひっさしぶりにブックオフじゃなくて、ちゃんと本屋で買ったんだけど。
土曜日に買って、今日読み終わった。
なんかね、最後びっくりしたのもそうなんだけどね、ちょっと決め手となったところで泣いちゃったよ…。
切ないねぇ。こんなこと、本当にあったらもうあたしゃどうしていいかわからんよ…。
人は人ときちんと向き合わないとだめだよね、やっぱり、最後まで。
家族であっても、そうでなくても。
それに、やっぱり親にはホントに感謝したいし、みんなで助け合っていかなきゃね…。
一人暮らししてから、やっぱりさらに親のありがたみがわかるようになったし。
一緒に暮らしてなくて適度な距離感を保っていると、なおさら心配したり、気にかけたりできることもあるしね。
て、そんなことまで考えたり。
認知症だった今は亡きおばあちゃんを思い出しちゃったり。
とりあえず、ちょっと最後感極まって泣いちゃいました。
東野圭吾、やっぱりいいです。
久々にスピード読破でした。