自分が放つ一言。
今日、ある人と話をしていて。
何かの拍子で『信じてよ』と言われて。
あたしは『えー、なんか軽いし嘘っぽい!』って言って。
そしたら『そういうふうに言われるのショックだわ』って言われて。
そいでまたしばらく話してて。
今度はあたしが何かの拍子に『ホント!信じてよ!』って言って。
そしたら『えー信じられない』って言われて。
『なんでよ!ホントだよ!』って言ったら、『だってさっきお前が信じないって言ったから』って。
んー。そうか。
そういうことか。
自分が『信じない』って言ったときは別に深く考えずに言っていたけど。
自分が『信じない』って言われたときはやっぱショックだよね。
『人にやられて、言われて、やなことはしない』って大事なのね。
まぁ相手の言ってることを信じる信じないは、人によって様々な要因の上で決まることだから一概に全部信じろとはいわないけど。
でも、一度放ったコトバは少なからず威力を持つ。
ひとつのコトバに救われ、勇気づけられ、励まされることもある。
だがコトバはときに武器となり暴力となり、簡単に傷つける。
自分の放つ一言は、どちらのことが多いのだろうか。