やっと読みきった。
- 作者: 馳星周
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/10/20
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まぁそれというのも、最近は本読める時間なかったっていうことで。
仕事忙しいし、通勤時間も座って本読めるような状況じゃないし。
この話は珍しく、アジアが舞台ではなかった。
カナダ・バンクーバーでの話。でもそこで問題を起こすのは日本人と中国人なんだけど。
そこにアメリカ人もからんできてさぁ大変。みたいな。
あれ?今書いてて思い出したけど、この上巻読んだときに感想ここに書いた気がしてきた。
まぁいっか。
とりあえず登場人物が多すぎて、名前覚えるのに一苦労。
中国名なんて、途中から読み方わかんないまんま、漢字だけで『あーあの人ね』みたいな。
話的には、まぁいつもの感じっちゃーいつもの感じだったんだけど。
ラストのもってきかたは今までとちょっと違って『え!』ってなったからおもしろかった。
それにしてもこの人の話、男と女と、金と薬と殺人。どれにもすべて出てくるから激しい。
まぁそういう裏社会の話ばっかだからしょうがないけど。
っていうか、それがおもしろくてずっと読んでるわけだけど。
にしても、これまたそれが好きだって言って読んでるあたしってどうなんだろ?
まぁいっか。