尻に火がつきゃやる。

あたしの昔からの悪いクセ。
何事もギリギリにならないとやらない。
夏休みの宿題は、必ず八月の後半。
毎年夏休み前には『今年こそは七月中に終わらせて、八月遊びまくる!』と豪語。
結果は八月後半までぐでぐでと遊びまくり、始業式前に泣きをみると。


そんな昔懐かしい習慣が、仕事にも十二分に活かされている。
ほんなもん活かされんほうがよいのだけども。絶対。


きのう持ちかえった仕事、結局家でやろうと思ってたのにやらず。
資料を見つつ、あーでもない、こーでもないと考えてたけど、いい案が思い浮かばず。
っていうより、思い浮かべようという気持ちが出ず。
ココロの中のどっかで、『明日の2時までにやればよい』という気持ちがあったから。


そして今日、さすがにやらにゃマズイ状態だったので、ちょっと早く会社にくる。
んで、1時半ぎりぎりまで昼飯も食わずにラフを書き上げる。
なんだよ、きのうあんだけ時間費やしてできなかったもんを、今日の3時間ちょいでできるんじゃん。
ってよーもっとよーちゃんとやれよー自分。
日曜それじゃ会社行かずに家帰ればよかったじゃん。
家帰ってからもムダに夜中まで起きてなくて寝ればよかったじゃん。
ホントもうこんな自分がいや。
ばか。


ほいで先輩のOKをもらって、速攻打ち合わせにゆく。
結局打ち合わせで2時間以上かかって、ようやく事務所帰還。
5時前に遅い昼食。


それから終電まで、別件の書類をまとめながら、明日の撮影の準備。
あー今日は終電で帰れてよかった。


…ってこの感覚も、もう、いや。