学生に混じって飲む。

今日は、大学時代のサークルの卒パーだった。
もうあたしはとっくにおばちゃんなので、二次会から恐る恐る行った。
あたしの4つとか、もしくは5つ下くらいの子でも、歓迎してくれるのもいて。
なんだか嬉しいというか、申し訳ないというか。
ホントは『また来てるよーよっぽどヒマなんだねー』とか言いたいに違いない。
でもね、ヒマじゃないの。ヒマじゃないのは確かなの。
きっと誰かにかまってほしくてしょうがないのよねー。
というわけで、また飲みに行ってしまったのでした。


今年卒業する子たちは、あたしが1年のときに入学した子ら。
なんか早いねー。今でもまだ1年生みたいな気がするのに。
だから自分もまだ学生みたいな錯覚を起こすのか。現実逃避ってるけど。
そりゃあたしももうそろそろ、社会人3年目になろうとしますよ。
いつまでも、学生気分で飲んでちゃいかんのです。
まぁこれでも最近学生らと遊ぶ率は減らしたほうなんだけどね。
今の子らが卒業したら、もっと行く頻度は少なくなるだろうし。
いいのいいの、そうやってみんな大人、もとい中年になってゆくの。
今回の飲み会でさんざん『今年四捨五入したら、三十路』って言われたからね。
10月で25歳になるって言っただけで、これだもん。
でも自分的にもへこんでるけどね。ついに自分にもその大台が確実に近づいてきてる……。
こわっ!!


そんなこんなで、結局夜中の3時に後輩とタクって帰宅。
なんだかんだ言って、やるこたぁ学生とまだまだ変わらんでダメだわ。