プリンセス・トヨトミ。
今年の夏、公開予定の「プリンセス・トヨトミ」。
こないだ、SPの革命編を映画館で観たときの予告で流れてて、つっつん(堤真一さん)が出るし、超おもしろそう!!
って呟いたら、一緒に見てた友達が原作の本を貸してくれたので読んでみた。
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: 単行本
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※寝る時間もないくらいだったけど、勉強もしなきゃだし、GW持ち越したらあかんと思って気合いでGW前に数日で読み切った。
……いやー……。
いやーおもしろかったぁ……(´∀`)
なんかあれね。いいね。ああいうのも。
最初タイトルだけ昔見たときは「え?( ゜Д゜)」と思って敬遠してたけども。
「大阪国」。なんかほんとにありそーで怖いわ(笑)
でも万が一、あんな風に隠されているが、みんなの知らない組織や秘密、伝えごとがあったら…。
そしてそれを誰にも言ってはいけないってことを、全員が守ってたら…。
今リアルにそれがもしあったとしても、知る由もない。
念のため言っておきますが、あたしにはそんなスペクタクルでファンタスティックな言い伝えも組織に関する秘密もなんもないっす(笑)
自分だけハブにされてたら……それはそれで悲しいけど。
にしても、ホント出てくるキャラも個々がきちんと確立されてて、わかりやすくて、おもしろかった。
なんかちょいちょい出てくるセンスに笑ったし。
最後の最後で「ああっヽ(´Д`ヽ)」ってひっくりかえるあたり(笑)やられました。
これホントにおもろいから、映画、ぜひ頑張ってほしい。
※たいてい原作ありきの映画はがっかりするので。
でも、きっと、つっつんだから大丈夫!!
堤さん、最近ますますカッコよすぎて大好きだわー♪
あの「松平」という役柄が、堤さんにぴったりだと思う今日この頃でした。
( ´艸`)