口を出していいこと、悪いこと。

自分がよかれと思ってやったことが、時に相手を不快にさせることがある。


全く悪意はなく、純粋に善意で言ったりアドバイスしたり、やったりしたことでも、受け取る相手によって、またその相手の受け取る状況や心境によって、こちらの意図するところとは違うところで感じてしまうことがあるのだ。


言われたり、やられた相手も不快に思ったのだからそれこそいい気はしないだろうが、こちらもそういうつもりで言ったりやったりはしていないので、それはそれでまたこちらも不本意で、ちょっと悲しい。


人と人は、意志疎通が難しいね。


口に出したり、行動しなければ伝わらないからきちんとやろうと思っても、それでもうまく通じないこともある。


それでも、自分の意見、考えを人に伝えることは大事だし、相手にそれをもっとうまく伝えることができるようになればもっともっとよい関係が築けるし、自分のポジションもいいところにもっていけるのではと思う。


口を出してもいいことと悪いことの境を見極める術も、磨かなければならないな。




齢、三十。



まだまだ、勉強することは多いです。