超お役立ちで笑える本。
- 作者: バルバラ・ベルクハン,小川捷子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日会社で友達が「めっさ笑ったから読んで!」と貸してくれた。
タイトルは、「ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術」。
んまーなんてそのまんまで長いタイトルでしょう(笑)
でも売れてるらしく。5刷ですよ。すごいね。
内容は、タイトル通り、人に不快なことや嫌味を言われたり、喧嘩をふっかけられたり挑発されたりしたときにどうかわすのがよいか。
そういう方法が書いてあります。
オトナに、スマートに。
何より、自分がストレスを感じないためにどうしたらいいか、という気の持ちよう的な話だったりするけど。
言い返したり、喧嘩したりすると、すげーストレスのホルモンが出るみたいで、たとえ勝った!と思ってもものすごいストレスになってるみたいでよくないと。
まー普通に考えてそーだよね。喧嘩とかしたくないし、気まずくもなりたくないし。めんどいし。
今、まさに意味不明なことばかり言ってくる人がいて精神的に参ってたんで、これはリアルタイムに役立つぞ、と。
さて。今日読んだ中でお役立ちだったのは、別に不愉快な挑発には返事をする、しないは別にこっちの勝手だと。
もしなんか言われても黙っていれば特に争いみたいなことは起きないし。
たとえば嫌味を言われたら沈黙のまま
・びっくりしたような顔をする。
・深呼吸して胸を叩く。
・悲しそうな顔をして首をふる。
などのリアクションで対応すると。
なるほどね、おもろい。
さらに引き続き言われたら
・会話の中の役立つ、ためになる、具体的なものだけを取り上げて会話を進める。
・嫌味や不快な挑発などは完全スルー。
・とどめは沈黙。
チーン(笑)
とにかく、アホなことにはまともにとりあってもこっちが疲れるだけ、ってことだ。
もうここ最近、ホントにそれすごく実感済み。
同じ土俵にあがって戦うだけバカらしいからね、もう。
俯瞰から見てやろう(笑)