本日のイチマイ。

今日は営業で藤沢・茅ヶ崎方面へ遠征だったので、ニマイ、ニマイ。


金字塔

金字塔

太陽

太陽

もうね。中村一義ね。ほんと衝撃的だったね。最初。
あたしたぶん、この手の声の人苦手なはずなんだけど。
あり得ないハイトーンボイスでしょ。小野正利もびっくりだよ。
っていうか、小野正利が今出てきた時点で自分にびっくりだけど(笑)
まぁそれはいいとして、でも、この人の歌はなんかすって入ってきて。
声も歌い方も、気にならなかった。むしろいいなーと思っちゃった。なんでだろ?


なんか中村一義って、猫みたいなイメージ。『にゃー』って言いそう。あれ? 違う?
まぁあたしが『犬と猫』って歌好きだからかな? これも違うか(笑)
とにかく、この『金字塔』ってアルバムは大好きで。そして傑作だと思う。
当時どっかの雑誌で、
『デビューアルバムに“金字塔”というコトバをタイトルにつけるなんてすごいヤツだ。そして、そのコトバ通り、まさにこのアルバムは“金字塔”なのである』
なんて熱いことが書いてあって。あたしも激しくうなずいてしまったわけで。


★金字塔↓↓↓
『犬と猫』 『街の灯』 『いっせーのせっ!』 『いつか』 『永遠なるもの』


★太陽↓↓↓
『あえてこそ』 『そこへゆけ』 『笑顔』


あとは、『ジュビリー』とかも好きなんだけど。
歌詞とか読んでると、考えたり、泣きそうになったり、あったかくなったりする。
飾らないコトバそのままが歌詞になってて、そんなところがまたいい。


一義さん、ビートルズ崇拝してるからね。随所にそんな影がちらほら見えるあたりも好き。
この声と歌い方は、好き嫌い激しく別れると思うけど。
友達なんて当時『女かと思った』『キーキー言っててちょっと気持ち悪い』とか言ってたし。
だが、んなこたーない。最高にステキ。






『永遠なるもの』


あぁ 部屋のドアに続く長く果てない道… 平行線の2本だが 手を振るくらいは…


あぁ すべてが人並に うまく行きますように
暗いだなんて言うなって すべてよ 運命の想うままに


急にね あなたは言う… 「やっと笑えそうだっていう時に」
「わかんなくなって 泣けない…笑えない…」


愛がすべての人たちに 分けられてますように
1回も考えなかった 「語ってるよ」とか言って茶化して すべては良い笑顔のために


悪者が持つ孤独がみんな解かるかい? 「旅人!」とかみんなはそう言うだけ
予報によりゃ言う奴が… そうか もうか… そうかぁ… 落ちるそうだ 底へ…


急にね あなたが言う… 「なんかに飼われていたみたい…」
「もう冗談じゃないし」 「泣けるし 笑える… なんだかなぁ…」って


感情がすべての人たちに 降り注ぎますように
古いよ だって性分だ そうだ そうだ! いい まだ僕等はこの調子で
そうだ スヌーピー大好きな奴が 重タール漬けガイでもいい 青いよ だって性分だ


すべては みこころのままに すべてはあの“なすがまま”に…
すべての人たちに足りないのは ほんの少しの博愛なる気持ちなんじゃないかなぁ…


愛がすべての人たちへ… あぁ すべてが人並に… あぁ すべてが幸せに…
あぁ この幼稚な気持ちがどうか 永遠で ありますように


僕の人生は、バラ色に変わったーっ!