『ロッカーズ』を見る。

ヴォーカルのジン（中村俊介）をリーダーに、ドラムのモモちゃん（岡田義徳）、ベースのガクチャン（佐藤隆太）、ギターのコーちゃんの4人で結成していたバンド“ロッカーズ”は新メンバーを募集し、優れた才能を持つギターのタニ（玉木宏）が加わることに。いつもクールにふるまうタニは、眼の病気を隠してひとり練習に打ち込む。その姿に触発された4人も、次第に意識が向上し定期、着実に実力を身につけていくが……。
俳優・陣内孝則が自らの過去“The ROCKERS”時代を基に描く音楽青春映画の佳作。点在するギャグが空回り気味という短所もあるものの、ひとつの時代を熱くかけぬけていったという想いは涙とともに確実に伝わってくる。ライヴシーンのセンスの良さは言うまでもなく、また博多弁へのこだわりも演出の奥を深めている。主演のイケメン5人もそれぞれ若々しい好演。（的田也寸志）

ホントずっと見たかったのに、いつもTSUTAYAが貸し出し中で……。
とか、いろんな理由が重なり、今さら見るはめになった『ロッカーズ』。
まぁDVDプレーヤーを買ったので、これからは新旧問わず、映画をいっぱい見ようと。


この映画は陣内さんが監督っていうのもあったけど、ホントに出てる俳優が好きな人ばっかだったからわくわくしすぎた！
それに、みんな本当に音楽やってるから、かっこいいのなんのって。
ライブシーンになるたびに、もう画面にくぎ付け。
本当に演奏してる場面はどこ見てもかっこよくて、さすがと思った。
それにしても玉木宏がかっこよすぎたわー。
でもあのメンツで絡んでるのを見ると、木更津色が強いと感じるのはあたしだけでしょうか？
もうどっから木更津になってしまうのかドキドキしてしまった(笑)ちょっと卑怯。
なんか玉鉄は歌うまいか下手なのか判断できなかったけど（あの役どころじゃね）、
中村俊介が歌手もしてると知らなかったあたしは、歌がウマイなぁと感心してしまった。
っていうか、玉木君も歌手やってんだね(笑)あたしなんも知らなすぎ？
佐藤隆ちゃんがバンドやってんのは知ってたけど……。
あとはやっぱり博多弁！
よくテレビで陣内さんが博多弁でしゃべってんの見ていいなーと思ってて。
あの博多弁のセリフがまた魅力的な部分のひとつだと思った。
『〜くさ』ってつけるのが好きだった。
とにかく！話もさることながら、ノリが最高でした。
ライブシーンがホントかっこよすぎて、全編３回も見ちゃった。
って見すぎ？