五十嵐公太さんドラムクリニック@三茶。
今日は、元JUDY AND MARYのドラマー、五十嵐公太さんのドラムクリニックに行ってきた!
昔からファンだった公太さんがドラムクリニックやってるって知ってからずっと行ってみたかったんだけど、なかなか行く機会がなく…。
しかも、クリニック的なものは初めてだったので、どんなんだか全然想像つきませんでしたが。
しかも、あたくしドラムは8ビートくらいしか叩けませんが…(-_-)<…。
なのですが。
今回はLa'cryma Christiのベーシスト、SHUSEさんがゲストだということで、これは!! と思い。
リズム隊フェチ(別にフェチではないか)にとってはたまらんそんな素敵なリズム隊が見たくて。
しかも最近ベース練習中だしね。
生の音を聴けて、しかもドラムもベースも間近でテクニックが見れるなんてスゴイ!
てなわけでちょっときょどりながらも行ってみて。
いやーすごい楽しかった!
三軒茶屋のスタジオでやったんだけど、あの環境であれはとっても贅沢でした。
かっこよかったなー。すごいなー。
公太さんのドラムはキレイというか、優しいというか、そういう感じ。
SHUSEさんはリズムの取り方超カッコイイ!!
ピック弾きアップ&ダウン迫力あったなー。
(ああ、毎度素人感想ですいません…)
途中、公太さんが入るとこ通り過ぎちゃって「わーわーわー!!」ってなってるのもあったけど(笑)
歌もギターもない状態でやってたから「レコーディングみたいだ」って言ってたけど、本当にそんな状態で曲を聴く機会がないからそれもまた貴重な体験だった。
トークもゆるゆるな感じでおもしろかった(笑)
もちろん、ためになるというか「ほー!」と思う話もいっぱい。
テンポの話になって「120と121ではまったく曲の印象が変わってくる」ってのがすごかった。
あたしもずっとエレクトーンやってたから基本120で、そっから落とすか上げるかみたいなことはやってたけど、打ちこみっていうか機械でリズム調整して、自分ひとりで弾くぶんにはそんなに気になったことなかったと思ってさ。
そんな1違うくらいじゃあんまり変わらんでしょーと思ってたら。たら。
実際120でやったあと121でやってくれたんだけど。
まー! まったく曲の印象が違ってびっくらこいた!
やっぱ人が演奏してると、さらに1人じゃないからね、ノリとかいろいろあいまって、あれだけ変わるのかと。
さらに、SHUSEさんが話してたベースの役割(中間管理職って言っててワロタ)や、曲作りへのこだわりとか、すごいおもしろくてためになった。SHUSEさんのスタイルというかポリシーというか、すごいと思った。
という感じで、やんややんやと盛り上がって2時間ちょっとで終了。本当に楽しかった!
ライブじゃなくて、たまにはこういうのもすごく新鮮でいいですな。
というわけで。
あと2回でこのクリニックは終了みたいなんだけど。
来月はゲストが元L'Arc-en-Cielのsakura(←大ファンでした!)。
再来月はゲストが元JUDY AND MARYのTAKUYA(←大ファンでした!)。
となんとも言い難い感激なメンツだったので。
また今日両方とも予約してきてしまった(笑)
楽しみだー♪(*^_^*)