銀色夏生。
久しぶりに昔読んだ本を探そうと本棚の奥を見たら、銀色夏生の詩集が出てきた。
なんか読み返してたら、懐かしくなった。大学んときは好きでよく読んでたのに忘れてた。
今度読んだことのない本を買いに行こう。
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/10/01
- メディア: 文庫
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やろうとしていることが正しいのだと
思わなければ
百もの迷いもわいてくる
やろうとしていることが正しいのだと
思う心が
百もの山を越えさせる
やろうとしていることが正しいかどうかは
誰に聞けば
わかるんだろう
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: 文庫
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むなしさにおしつぶされそうになる時
何もかもに望みがもてずあきらめたくなる時
強い気持ちのあとには弱気な自分が必ずでてくる
強さと弱さは交互にでてきて
僕を混乱させるよ いつも
君さえいればと言える
君に出会えたら
生きるはげみになるだろうか
とにかく今は 今の自分でやってくしかない
悲しくても笑うよ
苦しくても笑うよ